「リザン」という屋号の由来はある意味とてもシンプルです。代表の私、望月の出身地が山梨県だからです。
・・・お分かりいただけましたでしょうか?何のことか分かりませんよね。。簡単に解説すると、
「山梨」→ひっくり返して「梨山」→りざん→リザン
「あーそうですか」と返したくなるような、簡単な由来です。
でも東京の地で事業を行うにあたり、自分の生まれ育った場所を屋号としていつもそばに置くことで、初心を忘れず誠実に仕事をしよう、という想いを込めています。
ビジネスマンとして培ってきた経験と法律家としての行政書士の知見をもって、お客様のお役に立てるよう尽力してまいります。
代表の私は大学卒業後に1年間のオーストラリアへの渡航を経て、2つの輸入商社で14年間海外製品の輸入販売に携わりました。取引をした企業はドイツ、フランス、スペイン、シンガポール、中国、香港など多岐に渡ります。
所属した2社ともに中小企業だったため、商品部や貿易事業部、販売営業部等のような明確な縦割り組織にはなっておらず、幸か不幸か結果的に海外企業との商談、製品開発、解析、発注業務、生産ライン監督、輸入実務から納品後の販売営業まで一気通貫の仕事を経験してきました。さらにはイラストレーター等のデザインソフトを使って取扱説明書やパッケージ、リーフレットの製作までこなしました。
特に自社家電ブランドを立ち上げてからの5年間は中国企業の工場と連携してオリジナル家電製品を企画し、解析と修正を繰り返し、生産して輸入販売することがメインになっていました。必要に迫られ電気製品の構造も詳しくなり、気づけば完全文系の私が家電エンジニアの資格を取るまでに至りました。
そんな中、電気機器製品輸入販売のノウハウを求める他企業様より輸入代行やコンサルティングの依頼を多く受けるようになっており、その中には許認可手続きや役所への届出についてのご相談も多々ありました。
ところが許認可手続きや届出作成等は行政書士の独占業務であったため一般企業ではその部分の業務が代行できず、お断りせざるを得ない状況が起こっていました。
その結果「行政書士が輸入代行をできれば、お客様のより一層の助けになるのでは?」と考えるに至り、行政書士資格を取得することを決意しました。そして現在、法規制のクリアや届出までを一貫サポート可能な輸入コンサルティング・代行事業を行っております。
家電製品の輸入販売はノウハウがないと特に参入障壁の高い、高難度の事業です。そのかわり障壁さえ超えられれば、モノが飽和した現代でも比較的独自性が出しやすくチャンスがある商材でもあります。
当事務所のサービスで少しでも多くのお客様がビジネスチャンスを掴む助力になれば幸いです。
屋号
オフィス リザン
住所
東京都東村山市秋津町2-13-46
電話番号
O5O - 1722 - 212O
ファックス
O5O - 5525 - 5154
代表者
行政書士 望月 拓也
営業時間
8:30~17:30
関連事務所
リザン法務行政書士事務所
行政書士による製品生産・輸入業務代行サービスを行います。
電気製品の工場探しや開発、PSE認証手続、輸入食品検査、許認可・認証手続き、各種届出等まで一貫してサポートいたします。
独自目線で企画した商品の生産・販売や、日本市場になかったアイデア溢れる海外製品の輸入販売を行っています。
またアトリエ「自然工房 花の実倶楽部」を運営し、プリザーブドフラワーやドライフラワーを中心に制作したアレンジメントや、独自調達の花材料を販売しております。
行政書士業務全般を行っております。
会社設立、契約書作成、許認可手続き、補助金申請や各種届出等、幅広く承っております。
輸入代行業務と併せて、御社の事業基盤構築のパートナーとしてお役立ていただけると幸いです。